泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生
読み方
ないて くらす も いっしょう わらって くらす も いっしょう意味
つらいことがあって泣き悲しんで過ごしても、前向きに笑って過ごしても、同じ一度きりの人生であるということ。どうせ生きるなら、明るい気持ちで過ごすほうがよいという教え。由来
正確な出典や成立年は不明。庶民の生活訓として口承で広まった俗諺とされ、江戸時代以降に定着したと考えられる。「泣いても一生、笑っても一生」などの形でも用いられる。備考
相手の悲しみが深い時に軽く言うと冷たく聞こえることがある。励ましとして使う場合は配慮が必要。例文
- 失敗をいつまでも悔やんでいても仕方がない。泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生だよ。
- 病気の治療は大変だが、母は「泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生」と言って前向きに過ごしている。
- 会社を辞めて不安だったが、泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生と思い、新しい挑戦を始めた。
- 夫を亡くした祖母は悲しみの中でも、泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生と自分に言い聞かせていた。
- 状況はすぐには変わらないのだから、泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生、できるだけ楽しくやっていこう。
類義語
- 笑う門には福来る
- 物は考えよう
- 心の持ちよう
- 笑って損した者なし