時は金なり
読み方
ときはかねなり
意味
時間はお金と同じくらい貴重で、むだにすれば損失になるというたとえ。時間を大切にし、手早く有効に使うべきだという戒めとして用いる。
由来
英語の格言「Time is money.」の訳語として広まったもの。原典は18世紀、ベンジャミン・フランクリンが1748年頃の著作・書簡で用いた表現に由来するとされる。日本での定着時期は明確ではないが、近代(明治期以降)に西洋思想・商習慣の紹介とともに普及したと考えられる。
備考
直訳調の外来由来の格言で、ビジネス場面で特に多用される。相手を急かす言い方にもなるため、状況によっては言い回しを和らげるとよい。
例文
- 締め切り前だ。時は金なり、今すぐ取りかかろう。
- 通勤中も語学アプリで勉強している。時は金なりだからね。
- だらだら会議はやめよう。時は金なりだ。
- 迷っている間にも機会は減る。時は金なり、決断しよう。
- 待ち時間が長い店は避ける。時は金なりと思っているから。
類義語
- 一寸の光陰軽んずべからず
- 光陰矢の如し
- 歳月人を待たず
- 時は貴重なり
対義語
- 急がば回れ
- 時はたっぷりある