怪我と弁当は自分持ち
読み方
けが と べんとう は じぶんもち意味
弁当を自分で用意するように、仕事や行動の中で起きた怪我や損害も自分で引き受けるべきだ、という意味。自分のことは自分で責任を持つという考えを表すが、補償をしない口実として使われる場合もある。由来
正確な成立時期は不明。江戸時代から明治期にかけての職人・日雇い労働の世界で、弁当と同じく怪我も本人持ちだという実情を表した言い回しから広まったとされる。備考
自己責任を強調する古風な表現。労働災害などで補償を拒む意味に使うと不適切・違法になり得るため注意。例文
- 山登りでは怪我と弁当は自分持ちだから、装備の点検を怠らないようにしよう。
- この現場は昔ながらの考えで、怪我と弁当は自分持ちだと言われて驚いた。
- 自由参加のイベントなので、主催者は怪我と弁当は自分持ちだと事前に説明した。
- 怪我と弁当は自分持ちとはいえ、会社には安全管理の責任がある。
- 彼は怪我と弁当は自分持ちだと言って、失敗の後始末を自分で引き受けた。
類義語
- 自己責任
- 自分の尻は自分で拭く
- 身から出た錆
- 自業自得
対義語
- 困った時はお互い様
- 相身互い
- 連帯責任