娘一人に婿八人
読み方
むすめ ひとり に むこ はちにん意味
一人の娘に対して婿になりたい男が八人もいるということから、一つのものや地位を求める人が多く、競争が激しいこと。また、選ぶ側に候補が多く、よりどりみどりであることをいう。由来
由来・初出の年代は未詳。昔の縁談で、一人の娘に複数の婿候補が集まる状況をたとえた言い方とされる。「八人」は具体的な人数というより、「多い」ことを表す数として用いられている。備考
人間関係や縁談だけでなく、採用・入学・取引など競争率の高い場面に広く使う。やや古風な響きがある。例文
- 今年の市役所採用試験は娘一人に婿八人で、倍率がとても高い。
- 駅前の小さな店舗物件に申し込みが殺到し、まさに娘一人に婿八人だ。
- 人気教授のゼミは娘一人に婿八人で、面接を通るのも簡単ではない。
- 限定販売のチケットは娘一人に婿八人の状態で、発売直後に完売した。
- あの会社の新規プロジェクトに参加したい社員が多く、娘一人に婿八人となっている。
類義語
- 引く手あまた
- よりどりみどり
- 競争率が高い
- 希望者が殺到する
対義語
- 婿一人に娘八人
- 買い手がつかない
- 競争相手が少ない