塵も積もれば山となる
読み方
ちり も つもれば やま と なる意味
ごく小さなものやわずかな努力でも、少しずつ積み重なれば、やがて大きな成果や影響になるという意味。貯金、勉強、習慣づくりなど、継続の大切さを表すときによく使われる。由来
小さな塵でも長く積もれば山のようになる、という身近な自然観察に基づくことわざ。正確な成立年は不明だが、江戸時代には類似表現が広く用いられていたとされ、庶民の倹約や勤勉を説く言葉として定着した。備考
よい意味の努力や貯蓄だけでなく、小さな問題・悪習慣が大きな害になる場合にも使える。日常会話から教育・ビジネスまで幅広い。例文
- 毎日百円ずつ貯金している。塵も積もれば山となるで、いつか旅行資金になるはずだ。
- 一日十分の英語学習でも、塵も積もれば山となると思って続けている。
- 小さなミスも放っておくと大問題になる。塵も積もれば山となるから、早めに直そう。
- 地域の清掃活動は一人一人の力は小さいが、塵も積もれば山となる。
- ポイントを少しずつ貯めていたら高額商品と交換できた。まさに塵も積もれば山となるだ。
類義語
- 雨垂れ石を穿つ
- 涓滴岩を穿つ
- 千里の道も一歩から
- 小さなことからこつこつと
対義語
- 焼け石に水
- 九牛の一毛