住めば都
読み方
すめばみやこ
意味
どんな土地でも、実際に住み慣れて愛着がわけば、そこが都のように快適で良い所に感じられるということ。最初は不便・不満があっても、工夫や慣れによって住み心地は変わる、という含みもある。
由来
由来は明確な特定の出典は不詳。中世〜近世にかけて「都=最も住みよい場所」の象徴として用いられ、各地へ移り住む人々の実感を表すことばとして定着したとされる(成立時期の厳密な年代は不明)。
備考
引っ越し・転勤・移住など新しい環境への励ましに使う。皮肉気味に言う場合もあるが、基本は前向きな意味。
例文
- 転勤で最初は戸惑ったが、住めば都で今ではこの町が好きだ。
- 田舎は不便だと思っていたけれど、住めば都で暮らしやすい。
- 寮生活も最初は窮屈だったが、住めば都だね。
- 海外赴任も慣れてくると住めば都で、帰国が名残惜しい。
- 古いアパートでも工夫次第。住めば都というし、快適にしていこう。
類義語
- 住めば都
- 住めば都とはこのこと
- 住めば都(すめばみやこ)
対義語
- 住みにくい所は去れ
- 旅の空