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豈

書き順

豈の書き順
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意味

  1. 疑問・反語を表す語。「どうして〜か」「まさか〜ないだろう」といった反語的・疑問的な意味で古典や文語で用いられる。
  2. 文語での感嘆・否定の用法。読みは「あに」として用いられ、現代日本語ではほとんど見られない古語的表現である。
  3. 漢語では「いかん」「どうして」の意を持ち、現代中国語の簡体字は岂に対応し、用法や発音は時代や方言で異なる。

読み方

音読み キ/ケイ
訓読み あに

字源

古代の会意文字で、疑問・反語の意味を示す語源を持つ字形から成立。字形は豕(ぶた)を含む要素を持ち、時代を経て字体が変化し、簡体字は岂になる。

字形情報

画数 14画
部首
ゴシック体
明朝体
Unicode情報
コードポイント U+8c48
Unicode名 CJK UNIFIED IDEOGRAPH-8C48