
意味
- 蜺は蜃と同類の幻影や蜃気楼に関する語で、空中に現れる幻の虹や暈(にじ)の意で用いられることがある。
- 古典や詩歌では雨上がりや霧中に現れる薄くて幽かな虹を指す語として用いられる。
- 現代では稀な漢字で、日常的にはほとんど使われない表記である。
読み方
音読み
ニ
訓読み
にじ
字源
形声文字。偏の虫が意味素(生き物・幻・昆虫に関わる意)を示し、旁は古字に基づく音符的要素で、蜃(しん)と語源的に近く、幻影・虹を表す語として成立した。
字形情報
画数
18画
部首
虫
ゴシック体
蜺
明朝体
蜺
Unicode情報
コードポイント
U+873a
Unicode名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-873A