
意味
- 心にかつての出来事が重なって生じる深い憂いや悲しみを表す漢字。過去の記憶や後悔が心に残る状態を示す。
- 怒りや不満が内にたまっている様子を表すことがある。愠(いきどお)に近い用法を持つ場合がある。
- 古い文献で用いられることがあり、驚きや困惑といった感情を指すこともある(現代では稀な用法)。
読み方
音読み
ソウ
字源
忄(心)と曾(かつて・重なるを表す字)を組み合わせた会意的な構成。曾の「かつて/重なる」の意味が心に及ぶことで、過去の感情や憂いが心に残る様を表す語義が生じたと考えられる。
字形情報
画数
15画
部首
忄
ゴシック体
愰
明朝体
愰
Unicode情報
コードポイント
U+6130
Unicode名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-6130