
意味
- 古代の酒器である卣(ゆう)。手をかける把手が付いた器で、儀礼や酒宴で用いられた。短く丸みを帯びた注ぎ口を持つことが多い。
- 古器としての出土品や図像の意。考古学や美術史で器形を指す語として使われる。
- (転じて)器の名称に由来する漢字として、字形や音を表す用途で用いられることがある。
読み方
音読み
ユウ
字源
古代の把手付き酒器(卣)を写した象形に由来する字形で、器の形を描いて意味を表した。漢語では音読み yǒu(ユウ)で呼ばれ、器物名として用いられたことから字義が成立している。
字形情報
画数
6画
部首
卩
ゴシック体
卣
明朝体
卣
Unicode情報
コードポイント
U+5363
Unicode名
CJK UNIFIED IDEOGRAPH-5363