漢字辞典.com

乃

書き順

乃の書き順
© KanjiVG / CC-BY-SA 3.0

意味

  1. 古文で用いられる助詞・接続詞で「ゆえに」「すなわち」「〜である」を示す語。文章のつなぎや説明に使われる。
  2. 連体や所有を表す用法で、現代の助詞「の」に相当する意味で用いられることがある。古典文法での機能語として重要。
  3. 人名や雅号などで使われる文字で、名前の読みとして「の」と読ませる用例が多い。

読み方

音読み ナイ
訓読み の/すなわ(ち)

字源

象形に由来する字で、元は曲線状の形を描いた記号が起源であるとされる。古代においては形の表現から転じて接続・断定の用法を持つ語となった(『説文解字』等の注に基づく)。

字形情報

画数 2画
部首
ゴシック体
明朝体
Unicode情報
コードポイント U+4e43
Unicode名 CJK UNIFIED IDEOGRAPH-4E43